2015年12月11日金曜日

12月11日の見学会について

12月11日(金)の見学会についてお知らせします。

大和文華館「花と鳥の楽園 花鳥を表した絵画と工芸」
奈良国立博物館「おん祭と春日信仰の美術」

集合時間:14時20分
集合場所:大和文華館 駐車場

なお入場料は2館合わせて450円回収します。
30分から学芸員の方に解説をお願いしているので時間厳守でお願いします。
15時10分に全体で再集合のち移動して16時頃から奈良国立博物館を見学します。

大和文華館までのアクセスは、以下のURLからご確認ください。
http://www.kintetsu-g-hd.co.jp/culture/yamato/access/

2015年11月26日木曜日

11月27日の見学会について

11月27日(金)の見学会についてお知らせします。

京都市美術館 「フェルメールとレンブラント:17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち‐世界劇場の女性‐」

集合時間:14時30分
集合場所:京都市美術館 入り口前

なお入場料として1000円回収します。
集合時間を厳守するようお願いします。

京都市美術館までのアクセスは、以下のURLからご確認ください。
https://www2.city.kyoto.lg.jp/bunshi/kmma/information/access.html


2015年11月6日金曜日

11月6日の見学会について

11月6日(金)の見学会についてお知らせします。

兵庫県立美術館「パウル・クレー  だれにもないしょ。」

集合時間:13時45分
集合場所:美術館入り口前

なお入場料として700円回収します。
14時から学芸員の方に解説をお願いしているので、集合時間を厳守するようお願いします。

【兵庫県立美術館への行き方】
JR灘駅から徒歩10分
阪神・神戸地下鉄・市営地下鉄  岩屋駅から徒歩8分
◯バス
三宮駅から神戸市バス、阪神バスで29系統、101系統にて15分
「県立美術館前」下車すぐ

2015年10月29日木曜日

10月30日の見学会について

10月30日(金)の見学会についてお知らせします。

大阪市立美術館「伝説の洋画家たち  ニ科100年展」
あべのハルカス美術館「錦絵誕生250年春信一番!写楽二番!フィラデルフィア美術館浮世絵名品展」

集合時間:13時50分
集合場所:大阪市立美術館の正面入り口
(公園出入り口ではありません。直接美術館まで来てください)

なお入場料は2館合わせて1000円を回収します。
学芸員の方に14時すぎから解説をお願いしていますので、集合時間を厳守してください。

13:50集合
14:00大阪市立美術館解説
15:30再集合のち移動
16:00あべのハルカス美術館

【大阪市立美術館への行き方】
天王寺駅下車、天王寺公園内。

2015年9月15日火曜日

2015年度ゼミ旅行

9月12,13日に美術史研究室のゼミ旅行で大分、福岡に行って参りました。
見学場所は、大分では臼杵石仏・磨崖仏、大分県立美術館、大分市立美術館、福岡では咸宜園、石橋美術館、福岡アジア美術館という充実した内容でした。

短い日程ではありましたが、数多くの美術作品をじっくり観賞することができ、またゼミ生同士の親睦を深める機会ともなりました。

旅行中に撮影した写真を見返してみると、どれも皆笑顔で写っているので、全員で楽しく経験を共有することが出来た素晴らしい旅行だったなと改めて感じました。
旅行の様子の一部を載せます。

1日目:臼杵石仏・磨崖仏

                             1日目:大分県立美術館
                                              
                                2日目:咸宜園

最後に、旅行を終始滞りなく堪能できたのも主に四年生の尽力があってのことでありました。
ここに記して感謝いたします。

2015年9月1日火曜日

合同研究発表合宿

8月28~30日の3日間に渡って他大学との合同研究発表を神戸市内しあわせの村にて合宿形式で行いました。

参加大学は、神戸大学のほか日本大学、名古屋大学、徳島大学、宇都宮大学の5大学で、計24名が参加しました。この合宿は例年行なっているのですが、過去最大の規模となりました。



多くの方々から示唆に富むご意見をそれぞれいただくことができ、他大学の学生の発表を聞いて刺激を受けることで、各自今後の研究に対する意欲をますます高められる機会となりました。

遠方から神戸までお越しいただいたみなさま、そして宮下先生をはじめ日本大学の木村先生、名古屋大学の栗田先生、徳島大学の田中先生、宇都宮大学の出羽先生、本当にありがとうございました。

2015年8月25日火曜日

「東西ルネッサンス対決」

先週末8月22日、ミホミュージアムで開催中の「若冲と蕪村」展にあわせ、館長の辻惟雄先生と宮
下規久朗先生との対談「東西ルネッサンス対決」が行なわれました。
当日はなんと10時の開館と同時に整理券がなくなってしまうほどの反響でした。

以下、対談の様子です。




辻惟雄先生はじめ、当日お越しいただいた皆様方、この場を借りて御礼申し上げます。

2015年7月9日木曜日

7月10日の見学会について

7月10日(金)の見学会は、

あべのハルカス美術館
「昔も今も、こんぴらさん。―金刀比羅宮のたからもの―」
です。

集合時間:13時50分
集合場所:あべのハルカス美術館(16階)ロビー
入場料:300円(集合時に集めます)

あべのハルカス美術館へのアクセスは以下を参照ください。
http://www.aham.jp/access/

※くれぐれも時間厳守でお願いいたします。

2015年6月25日木曜日

宮崎重壽さんが講演会で発表します

7月12日(日)、我が研究室の宮崎重壽さんが、埼玉県加須市の市民プラザで催される講演会にて研究発表を行ないます。ぜひ奮ってご参加ください。



2015年6月18日木曜日

6月19日(金)の見学会について

6月19日(金)の見学会は、

京都市美術館
「ルーヴル美術館展」
を見学します。

集合時間:14時30分
集合場所:京都市美術館入り口前
観覧料:500円

※観覧料は集合時に回収します。

京都市美術館までのアクセスは、以下のURLからご確認ください。
https://www.city.kyoto.jp/bunshi/kmma/information/access.html

集合時間は厳守でお願いします。

2015年6月11日木曜日

デヴィッド・M・ストーン教授による講演

去る6月2日(火)、デヴィッド・M・ストーン先生(アメリカ、デラウェア大学教授)をお招きして講演会を開催しました。

講演会のタイトル
「署名の殺人者-カラヴァッジョと血の詩学」
Signature Killer:
Caravaggio and the Poetics of Blood
 これだけを見ると、不気味な内容なのでは…と思われるかもしれませんが、
ストーン先生の発表の趣旨は、カラヴァッジョ作《洗礼者ヨハネの斬首》に描きこまれた画家自身のサインについての考察です。注目すべき所は、実はこのサイン、ヨハネの首から流れ出る血を利用して書かれているのです。
  ヨハネの斬首場面と血のサイン
美術史の第一線に立つ先生の講演を聴講できるという貴重な機会であったので、会場は満席、参加者全員が先生のお話に熱心に聞き入っていました。(個人的には、先生が詩をイタリア語で情熱的に朗読する素敵な姿が中でも特に印象に残りました。)
 以下、講演会の様子です。

2015年6月9日火曜日

薮田淳子さん第68回美術史学会全国大会で発表

去る5月24日(日)、第68回美術史学会全国大会において、我が研究室の薮田淳子さんが研究発表を行ないました。

薮田淳子
「アルブレヒト・アルトドルファー 《エジプト逃避途上の休息》 の泉について」


アルブレヒト・アルトドルファー 《エジプト逃避途上の休息》
1510年 ベルリン絵画館 58.2×39.2cm

また、全国大会1日め22日(金)の夜に催した研究室の懇親会では、遠方から百橋名誉教授、そして国際日本文化研究センターの稲賀繁美教授が特別にお越しくださり、非常に盛り上がる会となりました。この場を借りて、両先生に御礼申し上げます。

2015年6月4日木曜日

6月5日(金)の見学会について

6月5日(金)の見学会は

国立国際美術館
「高松次郎 制作の軌跡」
を見学します。

集合時間:13時45分
集合場所:国立国際美術館地下1階
観覧料:250円

※観覧料は集合時に回収します。

国立国際美術館までのアクセス方法は、以下のURLをからご確認ください。
http://www.nmao.go.jp/info/access.html

14時から学芸員の方に解説をお願いしていますので、遅刻のないようにしてください。

2015年5月28日木曜日

5月29日(金)の見学会について

5月29日(金)の見学会は


白鶴美術館
「仏教美術と中国陶器~愉快な鑑賞への誘い~」
香雪美術館
「瀟湘八景図」
を見学します。


当日は、まず白鶴美術館を見学したあと香雪美術館へ向かいます。


集合時間:13時15分
集合場所:白鶴美術館 駐車場
観覧料:850円
※観覧料は集合時に回収します。


白鶴美術館までのアクセス方法は、以下のURLからご確認ください。
 http://www.hakutsuru-museum.org/access01.shtml
集合場所は分かりにくい場所となっていますので、市バスの利用をおすすめします。


白鶴美術館では13時半から学芸員の方に解説をお願いしていますので、時間厳守でお願いします。
 
                                                                                                                                                              

2015年5月15日金曜日

6月2日(火) 美術史講演会のお知らせ




来る6月2日、デヴィッド・M.ストーン氏(アメリカ、デラウェア大学教授)をお迎えして講演会を開催いたします。 

詳細は以下の通りです。

「署名の殺人者-カラヴァッジョと血の詩学」
Signature Killer:
Caravaggio and the Poetics of Blood
David M. Stone

司会 宮下規久朗(本学教授) 
 ※通訳なし、ただし日本語翻訳原稿配布

日時 2015年6月2日(火) 午後1時30分~3時00分  
場所 文学部視聴覚室(B132)

主催 神戸大学美術史研究会
後援 鹿島美術財団




2015年4月23日木曜日

4月24日(金)の見学会について


4月24日(金)の見学会は

京都国立博物館
「桃山時代の狩野派 永徳の後継者たち」
 「葵祭の美術―千年の伝統―」
 を見学します。


集合時間:13時45分
集合場所:京都国立博物館入口(受付付近)
観覧料:1000円

※観覧料は集合時に回収します

博物館までのアクセス方法は、以下のURLからご確認ください
http://www.kyohaku.go.jp/jp/riyou/access/



14時から学芸員の方に解説をお願いしてますので、遅刻のないようにしてください

2015年4月17日金曜日

オックスフォード大学留学生を集めて、絵巻と掛け軸の講習会をおこないました。

4月15日(水)に、オックスフォード大学生を集めて
「日本美術の取り扱い方―絵巻と掛け軸 How to handle Japanese art :Picture scrolls and hanging scrolls」 hosted by 美術史学専修
がC棟5階談話室にて行われ、大変盛況のうちに会を終えることができました。


絵巻物は「源氏物語絵巻」「地獄草子」「信貴山縁起絵巻」「鳥獣戯画」の模本を取扱いました。

掛け軸では同じく模本の郭煕「早春図」、李迪「紅白芙蓉図」を見、最後は全員で集合写真を撮りました。


私たち美術史の学生にとっても、日本美術という媒体を通して、留学生の方々との交流は意義深いものとなりました。
興味をもっていただけて楽しんでもらえたようなので、私たちも非常に嬉しく思いました。
またこのような機会があればなと感じております。

最後に、丁寧にご指導くださった増記先生を始め、ご参加くださった学生の皆様に御礼申し上げます。








2015年3月20日金曜日

大杉千尋さん、平成26年度神戸大学学生表彰者に選出。

博士後期課程の大杉千尋さんが、第12回美術史論文賞の受賞により平成26年度神戸大学学生表彰者に選ばれました。

当該学生が長年研究してきたドイツの画家グリューネヴァルトの最高傑作「イーゼンハイム祭壇画」についての新たな解釈を提示した論文が、学会に大きく貢献したとして高く評価されました。



神戸大学美術史研究会第15回総会

去る二月十三日(金曜日)、神戸大学美術史研究会第15回総会を開催いたしました。
第一発表者白石華菜恵(神戸大学大学院人文学研究科)
 「ヘンリー・ダーガー研究」
第二発表者:邵曄(神戸大学大学院人文学研究科)
 「横山大観「或る日の太平洋」に描かれたモティーフについて」


ダーガーの『非現実の王国で』内のテクストと膨大な挿絵群の照合。大観の富士についての戦後の語りと、頻繁に選ばれた神山というモティーフの原文脈的な語りからの発展的な解読。こうしてみると、イメージとテキストの読み直しという点で共通しているように思われる。作家は何をどう「見」せたかったのか、から転じて発表された当時から現在のわれわれにいたるまでどのように「見」られてきたか、それら総体としてのテクストは何を「語る」のか。間テクスト性、テクストの複数性といった読み自体の更新も久しく、テクストとともに読むことも避けられませんが、しかしそれがどれほど有効な理論であれ、美術史においては作品に幾度も立ち返り、触れるという観賞体験と疎遠な研究に甘んじることはできません。その意味で、お二方の発表が個々の作品分析を端緒になさっていることは、必要不可欠な手続きでありますし、そのテクスト/イメージの往還に伴って個々の主題の魅力も振幅する発表で、大変興味深く聞かせて頂きました。
(個人的にはダーガーの作品の少女殺戮という惨劇描写を作家が描けなかった性行為の等価物として解釈するのは、それがたとえ事実であっても留保せねばならないのでは、と考えている。問わねばならないのは、作品の精神的表現内容ではなく、いささかパースペクティヴの狂った語りそのものではないだろうか。“生のまま”の芸術である所以は、芸術以前のリアリティをその語り自体が携えているからに他ならない。)

2015年3月9日月曜日

「京都洛北世界遺産上賀茂神社展」関連イベント及び第59回静岡まつりに当研究室の太田さんが斎王代として臨席します


静岡市美術館で「徳川家康公顕彰四百年記念事業 神の葵と将軍の葵-京都洛北世界遺産上賀茂神社展-」が開催されます。


 徳川家康公顕彰四百年記念事業
神の葵と将軍の葵-京都洛北世界遺産上賀茂神社展-

会 期
2015年3月28日(土)-2015年4月5日(日) 

静岡市美術館 展覧会HP http://shizubi.jp/event/post_196.php



静岡市美術館では「葵祭のヒロイン・斎王代」が同時開催されるそうです。


「神の葵と将軍の葵-京都洛北世界遺産上賀茂神社展-」関連イベント
葵祭のヒロイン・斎王代

会  期
2015年4月1日(水)-5日(日)

葵祭のヒロイン・斎王代 HP http://shizubi.jp/event/post_197.php



上記会期中の4月4日(土)に、当研究室2年生の太田梨紗子さんが第59代斎王代として関連イベントと第59回静岡まつり「葵使歓迎式」に臨席いたします。


●神の葵と将軍の葵-京都洛北世界遺産上賀茂神社展-」関連イベント
記念シンポジウム  葵をめぐる 京都×静岡

日   時
2015年4月4日(土) 10:30-12:00(開場10:00-)※要申込み
シンポジウム HP http://shizubi.jp/event/post_195.php


●斎王代と撮影会

日時
2015年4月4日(土) 15:30-16:00
上記の葵祭のヒロイン・斎王代 HPへのリンクをご参照ください


●第59回静岡まつり 「葵使歓迎式」

日時
2015年4月4日(土) 予定時刻14:50-15:05

会場
静岡市役所観覧席前(静岡まつり会場)※雨天時の臨席はありません

静岡まつりHP http://www.shizuokamatsuri.com/



上記の日程、予定は変更される可能性がございます。参加申込み方法、会場アクセス、お問合せ先は静岡市美術館、静岡まつりのHPやチラシをご参照ください。



















2015年2月10日火曜日

神戸大学美術史研究会第15回総会について

皆様


下記の通り、神戸大学美術史研究会第15回総会を開催いたします。





 日時   2015213日(
 会場   神戸大学視聴覚室(B132教室)

 内容    1600~ 研究発表  白石華菜恵(神戸大学大学院人文学研究科)
                           「ヘンリー・ダーガー研究」
                  邵曄(神戸大学大学院人文学研究科)
 「横山大観「或る日の太平洋」に描かれたモティーフについて」


 
 総会

1800~ 懇親会
(会場LANS BOX 軽食喫茶/食堂二階








神戸大学美術史研究会会員でない方もご参加いただけますので、どうぞお越しください。