2015年6月25日木曜日

宮崎重壽さんが講演会で発表します

7月12日(日)、我が研究室の宮崎重壽さんが、埼玉県加須市の市民プラザで催される講演会にて研究発表を行ないます。ぜひ奮ってご参加ください。



2015年6月18日木曜日

6月19日(金)の見学会について

6月19日(金)の見学会は、

京都市美術館
「ルーヴル美術館展」
を見学します。

集合時間:14時30分
集合場所:京都市美術館入り口前
観覧料:500円

※観覧料は集合時に回収します。

京都市美術館までのアクセスは、以下のURLからご確認ください。
https://www.city.kyoto.jp/bunshi/kmma/information/access.html

集合時間は厳守でお願いします。

2015年6月11日木曜日

デヴィッド・M・ストーン教授による講演

去る6月2日(火)、デヴィッド・M・ストーン先生(アメリカ、デラウェア大学教授)をお招きして講演会を開催しました。

講演会のタイトル
「署名の殺人者-カラヴァッジョと血の詩学」
Signature Killer:
Caravaggio and the Poetics of Blood
 これだけを見ると、不気味な内容なのでは…と思われるかもしれませんが、
ストーン先生の発表の趣旨は、カラヴァッジョ作《洗礼者ヨハネの斬首》に描きこまれた画家自身のサインについての考察です。注目すべき所は、実はこのサイン、ヨハネの首から流れ出る血を利用して書かれているのです。
  ヨハネの斬首場面と血のサイン
美術史の第一線に立つ先生の講演を聴講できるという貴重な機会であったので、会場は満席、参加者全員が先生のお話に熱心に聞き入っていました。(個人的には、先生が詩をイタリア語で情熱的に朗読する素敵な姿が中でも特に印象に残りました。)
 以下、講演会の様子です。

2015年6月9日火曜日

薮田淳子さん第68回美術史学会全国大会で発表

去る5月24日(日)、第68回美術史学会全国大会において、我が研究室の薮田淳子さんが研究発表を行ないました。

薮田淳子
「アルブレヒト・アルトドルファー 《エジプト逃避途上の休息》 の泉について」


アルブレヒト・アルトドルファー 《エジプト逃避途上の休息》
1510年 ベルリン絵画館 58.2×39.2cm

また、全国大会1日め22日(金)の夜に催した研究室の懇親会では、遠方から百橋名誉教授、そして国際日本文化研究センターの稲賀繁美教授が特別にお越しくださり、非常に盛り上がる会となりました。この場を借りて、両先生に御礼申し上げます。

2015年6月4日木曜日

6月5日(金)の見学会について

6月5日(金)の見学会は

国立国際美術館
「高松次郎 制作の軌跡」
を見学します。

集合時間:13時45分
集合場所:国立国際美術館地下1階
観覧料:250円

※観覧料は集合時に回収します。

国立国際美術館までのアクセス方法は、以下のURLをからご確認ください。
http://www.nmao.go.jp/info/access.html

14時から学芸員の方に解説をお願いしていますので、遅刻のないようにしてください。